|
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 |
|
土曜日の夜は、東山堂の稽古会でした。
前回の稽古の反省をふまえ、二人一組の基本稽古を短時間集中型でやりました。 技の稽古も一本を大切に打つという気持ちで取り組み、打ち込み稽古も基本打ちと 切り返しを混ぜたもの。 結構、息が上がります。 その後、地稽古を約30分やって、稽古の足りなさそうな人に打ち込み稽古をしてもらいました。 まあまあ、皆さんご満足のようで、良かったです。 しかし、中にはもの足りないという意見もあれば、内容が薄いとかいう意見もありました。 今後は、もう少し皆さんの意見を取り入れて、稽古の内容を組み立てていこうと思います。 監督は、気も使い、金も使い、時間も使うものとわかっています。 この私の努力が皆さんの上達、昇段、勝利となって表れてくればそれで報われます。 どうかよろしく。 次の日は滋賀県の昇段審査でした。 東山堂稽古会の仲間である、山田君(通称山田先輩・八木八段の愛弟子?)が見事三段に合格(学科は不明)。 私は、立会人として行っておりましたので、会場で拝見することが出来ました。 前日には、山田先輩の為に審査の稽古をしようと準備していたのですが、 彼は、風邪かなんかで欠席。 なんやねん!とぼやいていたが合格で帳消しにしました。 金曜日の稽古会で一緒に稽古をやっている上村先輩。 見事、五段に合格。 受審者の中でもピカイチの立合であったかと思います。 年齢も一歳上の先輩、高校時代はお互いの学校が切磋琢磨する関係でした。 怪物の愛弟子、基本の面打ちを良い機会で何本も出していました。 今後も、一緒に次を目指していこうと話していました。 目の前で審査を見て、審査員の話を聞いていたらとても勉強になります。 打った打たれたよりも、風格。 雰囲気が出ているかがカギになるようですね。 有効打突の数よりも、打つ前打った後の作り方。 勝負の歩合は一番最後。 七段審査に向けての良い経験になりました。 PR |
|
昇段審査の審査員の着眼点のうち、重要事項である着装、みなさんどのように気をつけていますか。
背中の膨らみ、袴の裾の角度、ひだの開き、様々な注意点があります。 最近の中高生の傾向を見ていると、道着を半袖の様にしている子達を見かけます。 かっこ良いと思っているのかどうかわかりませんが、変な感じですよね。 腕まくりをして稽古着を着るならもう少し小さいサイズを選ぶとか、袖を切るとかすればいいのです。 まくったところに竹刀が引っかかる場合もありますしね。 端正な装いで剣道をしなければ、技も冴えないですよね。 僕のおすすめは、弊社オリジナル実戦型二重剣道着。 薄手の二重です。 これは、軽量で柔らかく、しなやかな作りになっています。 価格は、二重でなんと10,000円!!(ネーム・送料別) これ、商品ページにはありません。 ブログ読者の方のみにお教えする逸品です。 お問い合わせはメールにて。 京都大会で使用しました。 写真写りは最高でした。 背中と腕のラインがすっとして綺麗に決まってました。 ぜひ、お求め下さい。 |
|
次回の会社の稽古会は、間合いから勉強していきましょう。
九歩の間で礼、三歩入って開始線の間、そこで気持ちを作りきる。 大きく雄叫びを上げ、つつっと親指で地面を掴むように間を詰めれば、蝕刃、交刃、一足一刀の間へと だんだん打つか打たれるかの勝負の間へと移っていく。 その移動距離たるや、ほんの数センチ。 その数センチが剣道の一番面白いところです。 つつっと詰める。 ずずっと詰める。 すすっと詰める。 この違い、わかりますか? 大先生はこの違いを明確にわかるらしいです。 間合いとは、相手との距離。 生と死の境目がそこに存在するとの事。 確かに、刀で切りあった時には、ほんの数ミリで命のやりとりをするのですから。 究極の間合い・・・相手に遠く、自分に近い間。 どんな間合いでしょうか。 これを追い求めて今、稽古をやっています。 こんな難しい事をやってみようと思います。 みんなで考えてみよう。 ここが、昇段審査で審査員に見てもらえるか否かの部分であることは間違いない。 |
|
先週の金曜稽古会には、三人の八段が揃って稽古をつけて下さいました。 僕は、怪物に始まり首藤先生、八木新八段と連続で掛かりました。 それぞれの先生の持ち味と言うか、剣風と言うか、違いがあって面白いのです。 怪物の鋭さと速さ、首藤先生の柔らかく振り切る打ち、八木先生のつつっと入ったところからの豪快な面。 それぞれの先生に同じようにかかっていては、面白くない。 自分自身では、掛かった先生の好みの間合いや好みの剣風でやろうと心掛けているのです。 なかなか難しいですけどね。 先生方に勝負をかけても仕方ない。 捨て切って打つのみ。 と言う稽古もええんですが、僕は先生方が相打ちにして頂ける瞬間まで我慢するのがたまらんのです。 そして、初太刀なんかでその瞬間が訪れた時は、最高の気分ですよね。 最近、高校生や大学生と稽古をしていると、いきなり三所隠しで入ってきてびっくりする事があります。 剣先の勝負が一番面白いのに。 一番美味いところを捨てている。 そんな気がします。 剣道の醍醐味は、相気からの相打ちだと思います。 土曜日の会社の稽古では、これを中心にやっていこうと思います。 |
|
昨日、僕は素晴らしい出会いをさせて頂いた。
空手道の先生で草津市にお住まいのF先生。 障害者武道の先駆者として活躍されている。 先生は、産まれつきの障害者である。 極真会館に入門、その後様々な武道を体験し現在は武道を究極のコミュニケーション法として捉え 障害者の方々にも充分に楽しく体を鍛えられるという障害者武道を確立されました。 健常者を含む200名近い門下生を抱え、日々の稽古指導にがんばっておられます。 障害を持った方が武道なんて出来るはずが無い。 最初の頃は、どこへ行っても相手にされず。 苦しい時期が続いたのです。 しかし先生の努力の成果、徐々にではありますが、やってみようという方々が出始めたとの事。 先生は「寝たきりでも出来ますよ。」と笑う。 自身の苦しい少年時代の話、障害のせいでいじめにあって、どうしたら自分で自分を守れるか。 本当の強さとはなにか。 こんな体でも強く生きていかなければならないという現実。 そこに、今の活動の原点があるとのこと。 勝敗にのみに拘る武道は本当の武道やなかけん。 争いを起こさないのが本当の武道やけんちゅうてですよ。 と、九州弁で話しておられた。 道場の片隅に先生の書かれた道場訓と一緒にこんな文章が。 『心訓 山より高き 父の恩 海より深き 母の恩 知るこそ 道の 始めなり』 道とは、自分の選んだ進むべき道なのでしょう。 どんな生き方でもまず、親や先祖に感謝することが第一歩であるという事なのでしょう。 親は、ものを言えない、自分で歩けない子供を自分の懐に大切に抱きかかえて守ってくれます。 人間は、誰しも最初はそうなんですよね。 生きているんじゃない、生かしてもらっている。 そんな素晴らしいお話を聞いて、少々うるうる。 先生の障害者武道の普及と発展の為に、僕は何が出来るんだろう。 そう考えた時に、やっぱり用具の開発くらいしかないなと思い、先生に提案してみました。 手足が不自由な方でも簡単に着れて、しかもずれたりしない武道着を考えます。 先生は大喜び。 期待を裏切らないように最善を尽くそう。 健常者しか出来ないなんて本当の武道やない。 障害者の方だって大きな希望と可能性を持っているという先生の言葉に、 武道具屋としての使命感が湧いてきたのでした。 |


