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2011年を迎えまして、新春お年玉企画!スタートです。 ミシン刺防具「源心」をお買い上げの方、全員に防具袋・面手拭・消臭スプレーもれなくプレゼントいたします! このチャンスを逃すと損ですよーーーー! ぜひ、御注文を。 本日、金曜日稽古会の2011年初稽古である。 ここ数回は稽古参加者の数が少なくなってきているのであるが、寒さのせいか。 稽古の内容としては、申し分の無い、濃い内容である。 継足の無い面から切り返し、一足一刀一拍子の面、体当たりと無駄の無い稽古。 地稽古には、豪華絢爛に八段、七段がずらりと並ぶ。 僕が参加させていただき出した頃には最年少であったと思う。(学生除く) 最近は若武者が増えつつあり、スピード感に溢れた剣さばきを見かけるようになってきた。 しかしこの若武者達は、まだまだ剣道の本当の醍醐味をわかっていない。 剣道の本当に面白い瞬間は、「相打ち」だ。 一方的にスピードに任せて打ち込むのも面白いだろう。しかし、深さはない。 究極のところ、相手を動かして打つところに攻めの真髄を感じられるようになれば本物だ。 相手と合気になる瞬間にお互いが捨てきった面に出る。さあ、どっちや!の部分に真の面白さがあるのだ。 合気・・・。 最初の礼の瞬間から最後の礼まで気の合った状態であれば、稽古内容も素晴らしい模範的なものになる。そんな稽古を若武者達にも楽しんでもらいたい。 これは、最高の昇段審査合格術だと思う。 高段位の不合格者の内容を見ていると、ほとんど自分勝手な稽古。 初段の稽古でも合気になっていると素晴らしいものだ。 今年も怪物の気のレベルにどこまで喰らいついていけるかを楽しみたい。 この稽古会で一呼吸一呼吸、一振り一振りを真剣に取り組み、自分の中の潜在的な能力をもっともっと 掘り起こしていきたい。 初雪に 心引き締め 寒稽古 寒いので怪我をしないように頑張ろう。 PR |
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