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先日の東山堂稽古会のテーマは「正確な有効打突の為の基本打ち」でした。
怪物に教えてもらった基本打ちを少し取り入れてやってみました。 一般の稽古では、なんでこんな事をやらなあかんのかと思うような稽古に見えますが、 ひじょうに大切な稽古です。 ただただ面をその場で打つのみ。 足も動かさず、ひたすらに面を「ぼこっ!ぼこっ!」と打つのです。 ここで注目すべきは『物打ち』で打っているか否か。 物打ちを意識せずしてこの稽古の意味は無い。 それを今度は「面!面!」と連続二本打つ。 ぶれる事無く、相手の正中線をめがけてひたすらに打ち込む。 こんなんに意味があるんかと思っていた剣道部の皆さん、基本打ちになって 打突の強さや正確さが違ってましたよ。 やはり、普段の基本打ちは打突の強度や正確性に欠けているままにこなしていただけなんですね。 基本中の基本であるこの稽古がいつか花開く。 大きく強く速く軽やかに打つ事が理想なんでしょうか。 それが出来るまで何年もかかります。 この稽古は近道やと思います。 どこまで行っても基本打ち。 最後には、一本打ちの大きな面に戻るんですね。 緊急報告 この度、源の店長を辞任いたしました。 全国津々浦々を車でまわり、剣道具を担いで稽古と販売を大きな顔をして出来る『特販課』として 出発いたします。 これを読んで頂いています読者の皆様! 呼びつけてください! もちろんただでは行けません(笑)稽古させてくださいね! 商品見本も持参いたします。 京都東山堂まで連絡下さい! よろしくお願い致します。 PR |
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