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昨日の夜、京都いや全国でも一番になった道場の稽古を見させて頂きました。
はっきり言って、しょんべんをちびりそうになりました。 過去に強いチームの稽古はいくらでも見てきましたが、今回は別格でした。 厳しさと言う言葉では言い表せないもんでした。 吹っ飛んでいく少年剣士や涙を流しながら喰らい付いていく少女剣士を見守る先生方の 眼差しの向こうには、日本一にするという信念が感じられました。 小学生の感情のレベルで、日本一を本気で目指せるのだろうか? 自分から求めて、こんなに厳しい稽古が出来るのか? そんな疑問が一気に吹っ飛びました。 道場の熱気は、子供達が作っています。 やらされている稽古ではこんな熱気は出来ません。 彼らは、勝つ為に本気で取り組んでいます。 恐らく、剣道着の下は無数のアザや擦り傷があるはず。 目玉が飛び出すような体当たりや打突。 小さい体から出る、大きな気合。 勉強させて頂きました。 自分の稽古や少年指導がどれだけぬるいか・・・・。 いろいろな方向性があるというものの、子供の勝利への可能性をひっぱり出してやらなあかん。 そう思いました。 ここでは、「誰かがやるだろう」「誰かが声を出すやろう」そんなやつは誰一人いない。 むしろ、自分がという高い意識で取り組んでいる。 小学生がですよ。 日本一の気持ちを持ったやつが、日本一になる。 間違いないでしょう。 自分の人生で、こんな時期はあったかなーと考えた時、悔しくなりました。 彼らは、辛いけど、苦しいけど、最高の喜びを掴むでしょうね。 〇秦少年剣道。 大ファンになりました。 PR |
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