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先日、太〇少年剣道部の稽古を見させて頂いた時に、下〇先生のお話に感動した。
ある練成会に行ってきたらしいが、その練成会は、本気で日本一を目指す集団としてスタートしたらしいです。 しかし、最近は本気で日本一を目指そう、その為に道場の垣根を越えての厳しい指導や叱咤激励の声が飛び交う稽古会にしようという雰囲気が少し薄れてきたと。 最後にうちだけが残っても、その気持ちを忘れるな、参加する事に意義は無い。と。 ぞくぞくしました。 いろんな剣道があります。 基本打ち重視、試合重視、健康の為、警察のように必須の訓練、と様々です。 しかし、日本一を目指すという方向性の剣道は容易なことではありません。 一回一回の稽古が本気の稽古、魂の入った稽古、それでいて冷静沈着に勝負をし、勝つ為の技を精密に研究し、身につける必要があります。 打つべき機会に打つ勇気、とどまる機会にとどまる勇気。 相手との間合いを見切り、確実に捉えられる機会を取りこぼさない。 その打突と言えば、獅子の如く勇猛果敢な姿。 本当に小学生か、君達は。 一回の稽古も参加する事に意義は無い。 深い。 結果に繋がる稽古をしましょうなんて奇麗事。 結果に繋げて初めてその稽古の意義が生まれる。 僕の剣道も仕事も奇麗事。 結果を出して、その過程の意義が認められる。 考えさせられる。 昨日の稽古、あまりのかかとの痛みに耐え切れず、思い切った面に飛び出せなかった。 気の入ってない稽古。 自分では、週に一回しか出来ない稽古だから一生懸命やりたいが、痛いししゃーないと思いました。 そんなもん最初からわかっているのだから、かかとサポーターを用意しとけばええ事。 そこからなってない。 七段目指して稽古をしますと先生に宣言した事に対して、自分の取り組み方を反省。 期待に応える事でしか取り返せない何かを理解せねば。 あの少年達を見習って、頑張ろう。 PR |
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