忍者ブログ
  • 2025.05
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5
  • 6
  • 7
  • 8
  • 9
  • 10
  • 11
  • 12
  • 13
  • 14
  • 15
  • 16
  • 17
  • 18
  • 19
  • 20
  • 21
  • 22
  • 23
  • 24
  • 25
  • 26
  • 27
  • 28
  • 29
  • 30
  • 2025.07
[PR]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

【2025/06/06 02:35 】 |
武徳殿で稽古。
金曜日の稽古、気の入った、声の出た、良い稽古をさせて頂きました。
端野先生、ありがとうございました。

真っ直ぐに打っていくだけの面ですが、その打突の前の発声からの気と体の作り、中心の勝負、
真剣に受けて頂いてはじめて成立します。

結構、涼しい中での稽古でしたが、汗が滲むくらいにかからせて頂きました。

お客さんの〇坂氏が大声を張り上げて、鋭い面を打っていました。
ちょいと声をかけてみた。

中心をとられ、先をとられ、命までとられるかと思った。
面は、かろうじて防げたと思いますが、左右の胴を一本ずつ切腹状態に。
彼の剣道は、正統派の真っ直ぐな剣道であるため、小細工をしても通用しなかった。

左右に剣先を揺らしながら、誘ってみた。
剣先がぶれない。

出てこない。
行くぞーーーー!来ない。

あれっ。来たーーー!!!ばしっ!
と、完全に誘いに乗っていた。

最後に一本。

溜めて溜めて・・・・・・・・面っ!!!!
に行こうとしたところを逆胴!!!・・・・・に切られる。

学生かーーい。
どんな身体能力と反射神経や。
そんな機会の捉え方は僕にはでけへん。

感服いたしました。

帰り際、彼が聞いてきた。

「林さん、京都大会の時の六段審査を受けはるんですか?」

「えっ・・・・・・・・・・。今、錬士六段です。もう32歳やで。」

「そうですか。もっと若いかと思いました。」

「いくつに見えた?」

「27-8くらいですね。」

「うれしいな。」

落として、上げる。
おもろいな、このやりとり。

彼は、五段。

返上しようかな・・・・・・・六段。
次回は、必ずやええ所を打たせてもらいたいもんです。

剣道は、打ちつ打たれつ。
また時間を見つけて参加させて頂きたいもんです。






拍手[3回]

PR
【2011/04/04 19:41 】 | 未選択 | 有り難いご意見(0) | トラックバック()
<<侍ダーウィンの動画をアップ! | ホーム | 今日は稽古。>>
有り難いご意見
貴重なご意見の投稿














虎カムバック
トラックバックURL

<<前ページ | ホーム | 次ページ>>