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怪物に並んだ時、なんかもごもご言っている。
近づいてみたら、「なんや、来てたんか。」 この言葉に揺さぶられて、心を乱した。 自分が、朝の7時に招待状を送ってきたのに。 ここが、怪物の恐ろしいところです。 初太刀、全身全霊の面。 僅かに、剣先一寸の詰めが足らず返し胴を頂く。 ここは、あと少しの間詰めで相手の動きは変わるところ。 返しをやっていたら間に合わないと思わせるところまでつけ込まなければいけない。 その後、二本連続の面に対してのすりあげ面。 自分の打ちがそれるのを確認できるほどの美しいすりあげでした。 その時に怪物から出た「玄妙な技や。」の言葉に、技術の練熟度の違いを感じ、 こんな技が遣えるようになりたいと思いました。 速さ、力強さ、オーバーな動きでは、恐らく若い者に分が有るのでしょう。 しかし、剣先の勝負や間合のやりとりでは、やはり歯が立ちません。 ここの勝負に勝って初めて、打つと言う動作に移れるわけで、ここの勝負に勝ってないのに 打った技は、たとえ旗が上がっても、相手も自分も気持ち良くない終わりなんでしょう。 と言っても結局は、やり取りを挑んでも勝てないので、ぶっ飛んで行くだけになってますが。 今、拘っている竹刀が細身の古刀で柄の細いものです。 真竹なんですが、京都府警の特練生の〇野選手も気に入って頂いている物で、 先に重さがあるんです。 竹刀の重さでストンと打つ。その名も風神。 ぱぱっと返す胴は、この竹刀にかえてから、やり易くはなりました。 手が小さいもので、柄の直径25mmが一番しっくりきます。 手の小さい方、お試し下さい。 風神に関するお問い合わせはメールにてお願い致します。 柄細古刀真竹「風神」 柄25mm 価格 7,000円です。 PR |
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