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昨日、京都府実業団の学生大会がありました。
開催できて、本当に良かったです。 義援金も送ることができました。 開会式では、黙祷を捧げました。 会場の全員が気持ちを一つにして、この大会を盛り上げていこうと、 その元気と勇気が届けばいいなと思いながら審判に臨みました。 気合の入った、スピードと気迫溢れる力強い打突の気持ち良い試合が展開され、 審判をやっていても、旗のあげ易い、判断のしやすい試合でした。 その中で少し残念なことは、反則の判断ミスで決まった試合がありました。 場外はラインを踏んでいればセーフ、完全に出たらアウトだったと思いますが、 代表戦の一本勝負でこの結果は酷ですね。 ラインテープを踏んでいたのですが、場外二回の反則負けになりました。 この大会は、学生にとってどんな位置づけなのでしょう。 この結果を冷静に受け止められるくらいの大会なのでしょうか。 全日本学生ならどうでしょう。 冷静でいられるのでしょうか。 大会の規模は関係ない!というのが正論ではありますが・・・。 やっぱり、大きい大会とは心境が違うのでしょうか。 僕は、審判の質や経験度に自信はありません。 しかし、やれと言われれば真剣に取り組ませてもらいます。 その時に思うのは、この試合で競技者の剣道人生を左右するかもしれない。 この判定で剣道をやめてしまうかもしれない。 だからこそ、公明正大に正確に判断せねばと。 正しい勝ち、正しい負け、双方が、周りが納得するような有効打突の判定をしなければ。 反則の判定も、規則に則った判断をせねば。 そう思います。 今回は、抱え込みが多く見受けられました。 これは、反則です。 最後の審判長の講評でありました。 甘い判定だったのでこころして、次回から取り組むようにと。 今後も審判の任務に就く場合は、知識と稽古を充分にして臨みたいと思います。 今年は、審判の仕事に出させて頂いて、経験を積みたいと思います。 PR |
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