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今日は、京都の強豪である久御山高校で各地から集まった高校生の練成会(練習試合)がありました。
母校も行っているという事と、いつもお世話になっている学校の先生方も多数こられており、挨拶を兼ねて営業に行ってきました。 昨日に大学の試合を目の前で見ているからか、迫力が薄かった感じではありましたが、やはり高校剣道界の中心的な学校の選手達、動きもスピーディーで打突もしっかりとしている印象でした。 大人の気の張った、一本集中のような試合も面白いですが、激しい動きの中でのやりとりは、心が躍ります。 母校の最終試合は、香川県でお世話になっております、尽誠学園高校さん。 動きも技のキレも一枚上手か・・・・。 落ち着きと、反応の良さに違いを感じました。 母校の選手達には、つけ込みの甘さと反応の遅さをアドバイス(偉そうに)。 振り返りきって構えた所や、下がりきって体勢を立て直した所を打ってもなんの効果も無いのは、素人の私でもわかります。 打つべき機会を逃してうっても一本にはなりません。 許してはいけない所がありますが、その機会は一瞬なんですよね。 その一瞬のやりとりをやっているわけで、相手と五分五分の気持ちじゃその機会はとらえる事は出来ません。 やはり、気持ちでうわまわり、相手を遣うというか、コントロールできねば。 稽古と試合の経験、そしてうわてに掛かって体で覚えることですね。 でも、まだまだ伸びしろのある彼らが羨ましい。 この時代にもっと真剣に取り組んでいれば、今の剣道人生が違うものになっていたのかな。 まあ、今の剣道でけっこう満足してるけど、試合に勝てるようになっていたかもな・・・。 明日も練成会、頑張って下さい。 PR |
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