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剣道とも源ともなんも関係無い話ですが、感動したので書きます。 被災地からの出場で、期待を背負い甲子園にやってきた東北高校。 たくさんの人が応援している中、初球で一発をくらいました。 相手の打者も必死、甘く入ればああなる事は当たり前。 これは、相手からの激励の一発やないかなと思いました。 真剣勝負やぞ、本気で戦うぞ、という無言のメッセージやないかと。 結果、大差での負けでしたが、彼らの戦いは感動しました。 試合後の映像に、彼らが被災地の為に必死で活動している映像と、甲子園出場が決まった報告を聞いている映像がありました。 その表情は、全く違う表情でしたが、僕にはボランティア活動をしている彼らの表情に本物の闘志を感じました。 野球を通じて何を学んでいるかを表現する舞台は、甲子園ではなくこういった場面に直面した時なんだなと思いました。 野球が出来る事が当たり前と思っていました。今は、違います。 させてもらえる事に本当に感謝しています。 帰ったら、町の復興の為に活動していきます。 この言葉に、彼らの精神力の強さを感じました。 練習も出来ないままに甲子園に来て、たくさんの心配を抱えながらの戦い。 しかし、被災地の方々には充分に勇気を伝えられたのではないかと思います。 スポーツをしていて、結果や栄光を追い求める姿は確かに素晴らしいと思います。 しかし、その培った精神力で社会に貢献している姿、人の為に尽くしている姿はもっと輝いています。 彼らは将来、素晴らしい人間になり、素晴らしい後進を育てるのでしょう。 彼らが、思いっきり野球に打ち込める環境が、一日でも早く戻るように願っています。 PR |
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