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稽古とは、古きをたずねて新きを知る事であります。
いにしえを考えるという事です。 つまり、今の自分の実力を再度確認をして、改善工夫し、より良くしていく事ですね。 今回の稽古は、沢山の気付きがありました。 まず、英国紳士アンディーとの稽古でのやりとり。 試合を意識して稽古を組み立てたのですが、警戒しながら打突をしようとすると、 お互いの手元が浮いて、防御の姿勢からの打ち出しになっていました。 これは、勝敗に関係ない稽古なら構えからの打ち出しになっていました。 打たれまいとするあまりの動きが現れているのでしょうね。 お互いが醜い剣道になっています。 結果、勝敗もつかず、ものすごい疲労感で稽古が終了しました。 まさに、無意味な稽古。運動であります。 試合前の大切な時期に、こんな相手しか出来ずに申し訳ない気持ちでした。 中田君との稽古。 構えあったところからの右足の攻めをいつもより少し前に出していったのですが、 出遅れるし、右に流れるし、先に当たっているから打ち勝っているものの、中心を割ってはいない。 これは、ためが無い攻めのせいなんでしょうね。 詰まりきったところからは、継がずに一気に踏み切らないといけないイメージを持っていますが、 今回は少しだけ、ほんの1cmくらい継いでいました。 それだけで充分に出遅れますね。 相手が遅すぎるか、よっぽど開いて打ってこなければ相打ちで消されます。 中田くんは中心を打ってくるので、時には打たれてしまう。 ただ、腕の伸びがいまひとつ完成していない事が救いで、それが伸びるようになったら完敗やろな。 いつもやっている相手でも同じ稽古内容は二度と無い。 毎回毎回を、前回はどうやったか、その前は、と考えながらやるのは面白いですね。 次回は今回の失態を繰り返さないように、活かした稽古にしたいです。 そして、一番の気付き。 僕は、かかり稽古・・・・・1分が限界です。 佐々先生!ありがとうございました。 体力・気力を吐き出してやりましたが、あんな足のもつれたかかり稽古ですんません。 正直、記憶ではもう少しできてる感があったのですが・・・・。 技のつながりといい、声のつながりといい、とぎれとぎれの稽古でした。 腕を腫らしながら受けて頂きました事、感謝します。 今回は、竹刀が重かったことと、床が固かったこと、 そして面の中の眼差しに見惚れていたことをを言い訳にして、次回はもっと頑張ろう。 帰って風呂に入ったら、首と腕に名誉の負傷。 この赤いすり傷や、青いアザになぜか快感を覚える僕は・・・・・M? 参加頂きました方々、お疲れさまでした。 次回も沢山の気付きがあるといいですね。 PR |
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