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約一週間の長期出張から帰ってきました。 福岡で行われた玉竜旗剣道大会に出店。 歴史的瞬間を目の当たりにしました。 男女共に連覇!!! 凄いことなんですね、これは。 剣道には、なかなか連覇はありません。 ひじょうに難しい事なんです。 一番感動したのは、男子決勝大将戦の延長戦、最後の決着の面です。 昨年の決勝の決まり手は引き甲手。 大一番の一本勝負では、慎重に技を選んで使っていくもんです。 拾われないように、返されないように、抜かれないように。 しかし、今回の一本は違いました。 真正面の面一閃。 文句なしの大技でした。 体に震えが来ました。 彼の心境はどんなもんだったのか知りたいです。 大将、勝負の一本に飛び込み面を選んだ理由を・・・・・・・いや、選んだんじゃないな。 極限まで高まった集中力と相手に瞬間的に反応できる動体視力、そして研ぎ澄まされた身体能力。 様々な要素がその瞬間に一つになって打てた技。 そこに、『必ず勝つ』と言う執念。 最大の要素は、もう一度この大旗を持って帰るぞと言うチーム全員の気持ち。 捨てきった面を打っていく彼の背中を押したように見えました。 福岡大大濠高校剣道部の皆さん、そして大将 竹之内君!! 彼の大ファンになりました。 感動をありがとう!! 道場連盟の大会の話は、出店要員つじやんから聞いてからお話します。 極限まで自分を追い込み、日々の稽古で血を吐き、涙を流し、それでも歯をくいしばって耐えて、 そして夢の日本一を叶えた最強の少年剣士達の話です。 PR |
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