× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 |
![]() |
先週の金曜稽古会には、三人の八段が揃って稽古をつけて下さいました。 僕は、怪物に始まり首藤先生、八木新八段と連続で掛かりました。 それぞれの先生の持ち味と言うか、剣風と言うか、違いがあって面白いのです。 怪物の鋭さと速さ、首藤先生の柔らかく振り切る打ち、八木先生のつつっと入ったところからの豪快な面。 それぞれの先生に同じようにかかっていては、面白くない。 自分自身では、掛かった先生の好みの間合いや好みの剣風でやろうと心掛けているのです。 なかなか難しいですけどね。 先生方に勝負をかけても仕方ない。 捨て切って打つのみ。 と言う稽古もええんですが、僕は先生方が相打ちにして頂ける瞬間まで我慢するのがたまらんのです。 そして、初太刀なんかでその瞬間が訪れた時は、最高の気分ですよね。 最近、高校生や大学生と稽古をしていると、いきなり三所隠しで入ってきてびっくりする事があります。 剣先の勝負が一番面白いのに。 一番美味いところを捨てている。 そんな気がします。 剣道の醍醐味は、相気からの相打ちだと思います。 土曜日の会社の稽古では、これを中心にやっていこうと思います。 PR |
![]() |
![]() |
|
![]() |
トラックバックURL
|
![]() |