× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 |
![]() |
八木先生の八段昇段祝賀会が開催されます。
琵琶湖を望む滋賀県でも有数のホテルである。 僕は、このような正式な八段昇段祝賀会は初です。 今回、記念の手拭いを弊社にて作らせて頂きました。 先生のお父さん(武専卒 八木謙一範士 故人)の書でした。 八木範士最後の書です。 まだ公開できないのが残念です。 先生は、お父さんの事を尊敬され、ここまで剣道の修行を続けてこられました。 僕の大好きなエピソードの一つがこれです。 僕が、社会人一年目くらいの時でした。 京都大会に見学と滋賀県の先生の接待で行っていた時の事です。 八木先生の立会いを見て、終わった後に控室としてお借りしていた一軒家の一室で、 先生の持ってきて頂いた鯖寿司をがっつきながら聞いた話です。 先生の防具がものすごく立派で高級そうな物でしたので、いつ何処で作った物なのかと尋ねてみたら、 先生はこう言っておられました。 『これは、親父の防具や。たまには親父を京都大会に連れてきたらな。』 若かった僕は、その時は『そうですか、へー』と言う感じでしたが、 自分が京都大会に出させて頂くような年齢にになって、剣道で繋がる親子の絆のようなものを感じます。 親父の背中を見て八段。 先生にも三人の子供がおられ、剣道をしています。 親子三代八段も可能性はありますね。 怪物もお父さんの防具で出ていた時があります。 個性的な胸飾りの高級なものでした。 なんかうらやましいですね。 うちの息子は、仮面ライダーにはまっているので、変身ベルトやと言って垂を渡すと巻きます。 そして、胴面甲手をつけます。 そして、殴りかかってきます(汗) 完全に指導を間違えた。 ただ、竹刀を持たせると『おりゃあああああああああっーーーーー』 と大きな発声をして振り回していますので、まあまあ希望は持っていますけどね。 本人いわく、小さい時はおもちゃで遊ぶが仕事、小学校にいったら剣道をやると。 頑固な息子は絶対聞かないので、この言葉を信じて待つとしましょう。 三十年後・・・・・親子で京都大会の夢は叶うのか。 PR |
![]() |
![]() |
|
![]() |
トラックバックURL
|
![]() |