× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 |
![]() |
土曜日に京都市武道センターにて、東山堂稽古会を開催。
今回は、日本人数名・外国人数名・ハーフ1名の計13名ぐらいでした。 今回は、竹刀の表裏の攻めを使い分けながら、自分の隙を見せて打たせて打つという事を稽古しました。 なぜなら、昇段審査を受審するものが数名おり、今のままの稽古では、たまたま当たったという事の繰り返しであり、誘い・引き出す・崩すなどという業前(技前?)の部分を理解せずして審査に臨む事になるからです。 剣道の審査では、高段位になればなるほど、この部分が要求されてきます。 どうやってこの技が決まったのか、この技のチャンスはどのようにして訪れたのか、攻めた方に対して 打たれた方はどのような心理がはたらいたのか。 そんな難しい事を考えながら稽古をしていました。 で、出甲手と返し胴を難しく考えながらやりました。 審査では相手が動いていないのに打ってもあまり評価されないですね。 どうやったら相手が動くか、打ってくるかを工夫しながらやってみました。 初歩は、頭を下げて面を見せて、打って下さいと合図をする。 そこを甲手や返し胴。 皆さん、上手く出来ました。 次回は甲手に対する技を誘い・引き出すところから稽古してみましょう。 一番大切なのは、稽古相手との息を合わせること。 自分勝手にやったらお互いが損します。 PR |
![]() |
![]() |
|
![]() |
トラックバックURL
|
![]() |